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実はワタクシ、現在英語にぜんぜん関係ない仕事しかしていないけど、元英会話講師。
子供向けの英会話教室だったけど、常々お母さんたちも一緒に学ぶ機会があったらいいのになと思っていた。
でも母親としてはできれば習い事にかけるお金は子どもたち優先にしたいもの。
子どもたちが小さい頃は興味を持ったいろんな習い事をさせてあげて、更にはその送り迎えに走り回っていて自分自身の習い事の固定の時間って取りにくい。
子どもの習い事ってレベルアップしたりするとクラスの曜日とか時間が変わったりするし。
かといって、夕方お子さんと一緒に英会話教室に通うというのも他にお子さんがいたり夕飯の準備があったりで難しい。
そんなお母さんたちに向けた自宅でのおすすめの英語勉強法。
Contents
学生時代に英語が苦手だったけど大丈夫?
「学生時代の英語なんてほとんど覚えてないし、むしろ苦手だったから才能ない。」
多分大人の半分ぐらいが自分でそう思ってる。
でも考えてみてほしい。
すごーーーーーーーく勉強が苦手で偏差値30ぐらいで進学も諦めた人も、日本語は問題なく話せる。
それと一緒で英語圏に住んでいたら、コミュニケーションに影響する特別なハンディキャップさえなければ、どんなに勉強ができなくても英語で話すことができる。
日本に住んでいても、家族が全員英語で学校もインターで外国人の多い街に住んでいたら、主軸の言語は英語になる。
要は慣れ。インプットとアウトプットで英語に触れる機会が多ければ多いほど、英語に慣れることができる。
では英語を喋る外国人の友達もいないこの普通の日本の環境でどう学んで行くか。
ローマ字の記憶を捨ててフォニックスから
小学校や中学校で一生懸命習ったローマ字。
固有名詞にしか使わないので脳からちょっとの間消して欲しい。
日本人はローマ字がしっかり根付いてしまっていて、英単語を発音するときに逆に難しくなってしまう。
例えば、Bananaという単語。ハイ、バナナです。
これをローマ字読みで発音すると、
BA (バ) NA (ナ) NA (ナ)
という形になって、子音と母音がセットの3文字の単語になる。
これが、フォニックスで考えると、子音にも音があり、母音にも音があるという考え方になる。
Bはブと発音する時に口を震わせる、どっちかというと短くブッと発っした音になり、
Aはそのままア(ちょっとエが混ざったようなア)、
Nは下を上顎に付けて離す時に発生する音になる。(ヌとナの中間みたいな。)
そこで、B-A-N-A-N-A を一つ一つ音にして発声してみて欲しい。
ブッ ア ヌ ア ヌ ア みたいな発声になるはず。
それを何回も繰り返して早く言うと、ハイ、Bananaの完成。
他にもサイレントeとかイレギュラーなルールはいっぱいあるんだけど、とりあえず基本の発音ができるようになると、読める単語が格段に増える。
はい、ではそれを意識して読んでみましょう。
apartment
assistant
badminton
blank
ちょっとかっこいいでしょ?
しかも、全部聞いたことある単語。
子どもたちも、こうやって発音してみると知ってる単語だと気づくことがちょくちょくある。
苦手意識を和らげることに繋がるよ。
フォニックスを覚えるなら歌がおすすめ。
ものまねをすることで上達する
よく、英語の上達のために海外ドラマをおすすめしているのを見る。
でも正直、初心者が見たとて日本語字幕を追ってしまい、何も耳に入らない。
ある程度喋れるようになっていれば、言い回しとか素敵な喋り方のお手本になるし、いろんな国のいろんな英語があるので聞き取りの練習にもなるんだけど。
初心者はYoutubeの英語のレッスン動画でもいいんだけど、できれば短い方がいい。
そこで、Tik tokの出番。
「英語」で検索して気になる動画を開いて貰っても良いけれど、おすすめはこの
留学ボイスさんのTik tok
よけいな前置きとかも一切ないので、開いてすぐ練習できる。
聞いてマネする。マネしてると簡単にお口から出てくるようになる。
あら不思議。
【留学する前に知っておきたいフレーズ】とか【ネイティブが毎日使うフレーズ】とか、実際によく耳にするフレーズがたくさんあって、お子さんと一緒に練習していいレベル。
(ネイティブ英語の項目で観れる)
これを何回か見ておくと、自分のTik tokのおすすめ動画にもちょいちょい英語動画が出てきだすからちょうどいい\(^o^)/
練習はTik tokがおすすめ。
文法は覚えてる範囲で使えば大丈夫
おじいちゃんおばあちゃん世代でない限り、中学時代に勉強したおぼろげな文法で大丈夫。
伝わればいいんだし、練習していくうちに文法は身についていく。
私自身、学校の英語の授業は得意な方だったにもかかわらず、現在完了形(I have been to とか We have known each otherとか)やthe と a(an) の使い分けがあやふやなままだった。
なんとなく理解し始めたのはアメリカに住みだしてから。
とりあえずは伝える努力をすることに慣れること。
テレビとかで外国人が一生懸命日本語を話しているのを観るとなんだかかわいく思えるでしょ。
あれと一緒なんです!
そう、練習する私達はカワイイ!
すらすら短文を喋れるようになってから、かっこよさを求めて長い文や正しい文法の文にしたらいいんです!
練習を積んだら次なるステップへ
動画で練習し続け、ご主人やお子さん相手に謎に英語を投げかけてドヤ顔することに飽きたら次のステップへ進みましょう。
生きた人間相手の会話の練習。
ここでおすすめなのが、オンライン英会話。
30分ぐらいの短い時間で、しかも不定期に自分の都合の良いタイミングでレッスンができる。
実際私もオンライン講師として登録してるけど、びっくりするぐらい安い。私達講師の給料も安い。
世界中の講師たちがいるので時差の関係上夜中でもレッスンしてもらえるところもある。
日本語講師にするか英語講師にするかはあなた次第。
緊張するようならぜーんぜん日本人でOK。
ネイティブの発音なんてどのみちオンライン英会話程度では身につきません。
必要ないし。
あなたの貴重な30分間を濃い時間にしてくれる人を選びましょう。
- 楽しく進む良いテンポ
- 聞き取りやすい声
- シンプルな言い回し
- ラスト10秒までぎっしり使ってくれる
そんな講師がおすすめ。
ビジネス英会話の達人とか、めっちゃおしゃべりなネイティブとか、そんな達人たちは必要ないと思う。
聞いてるだけなら動画でいいし。
いかにあなたを喋らせてくれるか。
楽しい講師が見つかったら、たくさん練習しましょう。
そしてゆくゆくは海外旅行に行って身につけた英語で楽しみましょう!
サンフランシスコ発!世界中の英語学習者に選ばれる【Cambly】