家電

電気圧力鍋でプルドポークを作る

圧力鍋。

昔からある便利調理器具なのに、未だに賛否がはっきり分かれる代物。

うちは母が料理好きで、圧力鍋も何種類か持っていて。

そのうち二種類ぐらいを貰って使っていたので、主婦になってすぐから割りと馴染みのある調理器具だった。

蓋をしっかり締めて密封して火にかけると、中の水分が気化&膨張してぎゅ~っと中の食材に圧をかけてくれる。

かたまり肉なんかもあっという間にホロホロにしてくれるから、時間のない時にめちゃ助かるんだよね。

ただ、側にいて見てなきゃいけないし、かといって側にいたらいたで破裂しそうで怖いという人もいる。

慣れないと角煮がパッサパサになったり、芋なんか溶けて跡形もなくなったり。

そんな圧力鍋。我が家は2年ほど前に壊れてしまい、欲しいなーと思いつつも見送っていた。

ある日のこと。

スーパーで超特大豚肩ロースかたまり肉を買う友人を見て、チャーシューを作るのか聞いたところ、帰ってきた返事はまさかの

プルドポーク

プルドポークってあれだよね?ブリトーとかに入ってる、裂いたみたいなお肉よね?

どうやら圧力鍋で簡単に作れるとのことで、それをきっかけに私の圧力鍋欲しい欲が急上昇。もううなぎ昇り。

早速楽天で検索をしたところ、なんと今の時代は”電気”圧力鍋なるものが!

え?なにこれ…

ボタン何個か押したらあとは放置できるじゃん!神!

もっともらしい理由を夫に並べてポチィィッ!

届いたアイリスオーヤマの電気圧力鍋、最初に作ったのは、そう。

プルドポーク!

玉ねぎスライスしてー

人参とセロリもスライスしてー

肉に塩コショウしてー

電気圧力鍋に放り込んで加圧30分!

取り出した肉はフォーク2本で面白いぐらいにほぐれるほぐれる。

しっとり激ウマなプルドポークが完成☆彡

華麗なる進化を遂げた圧力鍋、マジでおすすめ。

ちなみにプルドポーク、ヨシダのBBQソースを絡めてマッシュポテトと食べたらめっちゃアメリカンだった。

ビートウォッシュを12kg洗いに買い替えたら…

みなさんは一日に何回洗濯機を回しますか。

家族構成によってまちまちだけど、我が家は3回(だった)。
洗濯機が終わる音を待っては干しを3回繰り返す。毎日。毎朝。

洗濯機って、一時間とかじゃないんだよね。45分とかなんだよね。
待ってる間に寝れるわけでもなく。次が控えてるから終わったらすぐ駆けつけて。

ちょっと早めにランチの約束してたりすると、「洗濯終わらなくて10分遅れます💦」なんてこともしばしば。

そんな我が家、10数年使用している8キロ洗いのビートウォッシュを買い替えることに。

まずはタイプ選びから

今回はドラム型も一応候補。

ただ、我が家には某屋外スポーツ部に入っているDKがいて。
そこまで泥んこにはならないけど、そこそこ汚れる。
そしてケチな我が家は乾燥機使わなさそう。(電気代も上がるしね)

なので候補に入れつつも、基本は縦型でリサーチ。

機種絞って…YouTubeでレビューも観て…

いざ、実物を見に量販店へ!!

ネットで十分調べたつもりでいても、量販店でスタッフさんに話を聞くと、「へー!」ってなることもしばしば。

しかもネットの方がお値段安いように見えても、ときどきネットの最安値よりも微妙に安い金額を提示してもらえることもたまーーーーにある。
まあでも大抵はポチっちゃうよね。

洗濯機売り場にずらっと並ぶ洗濯機たち。

洗濯機って2種類に見えて、じつは3種類(2.5種類か?)に別れてて

  • ドラム型
  • 乾燥機能付き縦型
  • 乾燥機能なし縦型

お値段もこの順。

うちの古いビートウォッシュは乾燥機能付きだったけど、一度使ってそれっきり。
だって、アツアツビチャビチャの洗濯物が出てきたから。(今は改善されてるかもしれないけど。)

いろんな話を聞きつつ、結果的に12キロ洗いの乾燥機能なしのビートウォッシュに決定👏

決め手はやはり、汚れがよく落ちるってとこ。

8キロから12キロにサイズアップした結果。

なんと…

洗濯回数が驚きの1回に!!

なぜ?

しかも1回の洗濯時間も心なしか短くなってて、毎日のことなのでかなりの時短に。
自動計量なので少量の洗濯物でも大きすぎて水がもったいないとかもなく。
洗濯への労力がかなり軽減されました!(夫談)

どう変わった?

10年以上の時を経て、進化を大きく実感したところが3点。

  1. 洗剤&柔軟剤自動投入機能
  2. 自動計測機能
  3. ゴミフィルター

洗剤&柔軟剤自動投入機能

洗濯機本体の上部に洗剤と柔軟剤のタンクが付いていて、そこにあらかじめ入れておく。
普段はRakuten24で洗剤を買っているんだけど(時々ポイントバック率がめちゃ高)、

この特大パックだと注ぎ口にキャップが付いているので、タンクに必要な量だけ注げて便利。
切り取るタイプのものだとボトルが必要になるからね。

で、洗濯機本体の設定で、洗剤と柔軟剤それぞれの使用量目安を入力する。
洗剤の袋の裏に、【水○○Lにつき洗剤○○ml】と書いてあるからそれを基準に。
あとは勝手に洗濯機が計量してくれる。

ちなみにちゃんと蓋の内側にも個別の洗剤投入口が付いていて、おしゃれ着洗いやデリケートのときはそこにおしゃれ着用洗剤を投入できる。
優秀なのが、おしゃれ着洗いコースを選択した時点で自動的に通常の洗剤投入がオフになる。
柔軟剤は投入されるけど、いらなかったらポチっと押せばオフになる。

最初説明で聞いていた時には、「へーこんな機能あるんだ。…え?いらなくね?(失笑)」ぐらいのリアクションだった。

でもこれ、超絶便利です。ごめんなさい。

自動計量機能

洗濯物の重さを測って水や洗剤の量を自動調整してくれる機能。
これは前のビートウォッシュにも付いていたんだけど、やはり昔のものよりも正確にちょうどよく計量してくれる。
(昔のものは割と常に全量だった。)

もちろん、これに合わせて洗剤と柔軟剤も計量して投入してくれるから、ほんとに電源入れてスタートボタン押すだけで済む。

ゴミフィルター

一見地味な部分だけど、これが大きな違いがあった。
今までのゴミフィルターはネット状になっていて、朝洗濯機回そうとしてフィルターを外すと湿ったホコリがこびりついていた。
取るのわりと面倒くさくて数日に1回になっていた。

新しいビートウォッシュは取り外しも簡単なフィルターで、開けると中でホコリが塊になってる!
そのままゴミ箱にひっくり返すとコロンと出る感じ。
だいぶ変わる。毎日ホコリ取れちゃう。

しかも!ホコリのかたまりがカサカサに乾いてる!
ということは、一晩経った洗濯槽内も乾いてるということよね?
衛生的にも良さそう。

洗う機能以外にもたくさんの進化を遂げた洗濯機たち…

開発者さんたち、あっぱれです👏